1、SUPでリーシュをつけるタイミングは?
2、オニオコゼ 踏む → 検索
3、波はまったり
1、SUPでリーシュをつけるタイミングは?
ビーチエントリーならあまり気にしないところですが、
沖縄のようにリーフからのエントリーの場合は駐車場からリーシュをつけて
エントリーってのは難しいです。
というのが
リーフでゴツゴツした岩にリーシュが引っかかって歩きづらいから。
リーシュが引っかかって、無理に引っ張るとリーシュ自体に傷が入り、
切れやすくなったりするから危険です。
リーシュを板に取り付け、足首に巻く部分と余ったコードを軽く巻いて持ちやすいように持って歩くのが望ましいです。
SUPは板も大きいし、サーフィンと違ってパドルも持たなければいけないので
エントリーの際に少しめんどくさい気もしますがそこは安全第一です。
私たちはサンダルを浮かべるのでお重りも持って入ります。
ダンベルタイプや、グリップタイプなど好みですが、
私は持ちやすさを(握りやすさ)重視してグリップタイプにしておます。
そこに1,5メートルくらいのロープを巻きつけて輪っかを二つ作り、
サンダルを通してドボン。
画像のようにサンダルをロープにくっつける作業は板の上で
波待ちの姿勢で行うのが望ましいです。
水深が膝くらいのところでリーシュを足首に巻いて、サンダルに重りをセットし、エントリーする方法もありますが、
波がパシャパシャくるので板を抑えないと体から離れてしまいます。
また、膝くらいの波でもタイミングによっては体が持って行かれて
転倒することもあるので危険です。
浅すぎるとリーフでフィンも削るし、板が岩に当たるかもしれません。
リーシュは浅いところで足首に巻いてもいいですが、注意して行なっていください。
そこからサンダルを履いたまま
股下前後の水深まで歩いていって、
板に座り、体を安定させてからリーシュを足首に巻いて(先に巻いている場合はサンダルに紐を通します。)
なぜ最後までサンダルを履いておくのかというと
海の下には危険生物がいる恐れがあるから。
リーフで足を切るくらいならいいですが、
オニダルマオコゼを踏んでしまうと大変です。
背びれからの毒が注入され、病院直行。
死に至ることもあるので本気で注意しないといけないです。
2、オニダルマオコゼ 踏む → 検索
私も海のことを知ったつもりでいた頃は
こんな広い海でそんな10cm前後の魚を踏むなんてそうそうないでしょ!
と軽く考えていた時期もありました。
でも、誰かは踏むんです。
目的を忘れないで。
なぜ海にくのか?
非現実の世界にいって楽しむためですよね?!
波乗りしたり、海でしか会わない友人たちとガハガハやったり、
年齢や職業が関係ない波に乗る人々とあーでもない、こーでもないと
波にうまく乗るための話をしたり。
一緒にいるだけで楽しいですよね!
海を楽しみにいって
あー楽しかった!、ちょっと疲れて元気に帰るのがベストです。
危険な要素は省いていきましょう。
もう一度言います。
海に行く最大の目的は楽しみに行くことです。
”楽しく無くなるかもしれないこと”
は極力、省きましょう。
油断しているとオニオコゼを踏んでしまうのは
あなたかもしれません。
浅瀬にいるらしいです。。怖
インパクトのある画像を見たい方は
オニダルマオコゼ 踏む → 検索
探してみてください。
リーフと見分けがつかない怖い顔の画像共々、いくつか画像が出てきます。
3、波はまったりfunウェーブ
いつも通り Mrキャプテンと入れ違いでエントリーしてピークへ。
「思ったよりいいセット来ますよ!」
Mrキャプテンの情報通り、待ってると腰前後のいいセットが入ってくる。
サイドオンでバシャバシャの海で1人セットを待つ。
5分に1本くらいのいいセットがコンスタンスに。
すっかり鈍ってしまったピボットターンをおぼつかない感じで行い、
テイクオフの目線を意識して
波に乗ると足の位置に注意。
加重とレールを意識してボトムターンからワンアクション。
ピークに戻ったらあえて逆向きでピボットターンして
さらに波に乗る。
水中のカレントにフィンが引っ張られ、バシャバシャの海面に体を持って行かれそうになりながら
右回り、左回りと練習して帰るまで小一時間。
日が昇ってきて暑くなってきたので美白のためパドルバック。
戻るとお出迎え?威嚇?
この子の名前も考えておかなきゃね〜。